観葉植物のお話をもうひとつ。
結婚したばかりの頃ですから、
もう30年くらい前、
我が家にコーヒーの木がやってきました。
母が買ってきてくれたのですが、
私んちの、姉んちの、母んちの・・と、
一鉢ずつあったのでした。
しかも、そのコーヒーの木、
ブルーマウンテンでした。
我が家では、
そのブルーマウンテンコーヒーの木を、
「ブル・万太郎」と名付け、
かわいがっておりました。
姉んちと母んちのコーヒーの木は
すぐに枯れてしまったのですが、
なぜか我が家のブル・万太郎は、
大変元気で、
それから何年後かは忘れましたが、
なんと、実をつけたのです。
しかしその後まもなく、
なんと、見る見るうちに枯れてしまったのです。
実までつけて頑張ってくれたのに・・
申しわけないことをしました。
コーヒー屋さんで働いている知人から
教えてもらったのですが、
コーヒーの栽培に適しているところは、
北回帰線と南回帰線の間で、
そこをコーヒーベルトというそうです。
コーヒーベルトから遠く離れた我が家で
実をつけたブル・万太郎はスゴイ!