さてさて、
冬至も過ぎ、ここのところだいぶ寒いですが、
皆様はお元気でいらっしゃいますか?
先日、
姉と映画を観に行きました。
「NO選挙、NO LIFE」
監督は前田亜紀さん
フリーランスライター・畠山理仁さん(50)が参院選や沖縄知事選を取材する様子を追ったドキュメンタリー映画です。
トップガン政治。バレエ大好き党。炭を全国でつくる党。ユニークでパワフル、チャーミングで、真面目な候補者。
2022年7月の参院選・東京選挙区で34人の候補者全員への取材を試みる畠山に文字通りの“密着取材”を敢行。都内各所で行われる候補者の街宣を分刻みで巡っていくと、そこには超個性的な候補者の姿が。候補者が珍種なら、取材者である畠山もまた珍種。1人で選挙現場を走り回り、睡眠時間は平均2時間…。本業である原稿書きもままならず、経済的に回らないという本末転倒な生き方を続けてきた。・・・・(公式サイトからの抜粋)
たいへん面白い映画でした。
「すべての候補者の主張を可能な限り平等に有権者に伝える。それが、選挙報道の任務を負った者のスタート地点である。」(公式サイトからの引用)
一般的には、単なる変り者として扱われるか無視されるかの候補者にも
真摯に向き合って取材する畠山さんの様子に胸打たれました。
芯のある人、芯のない人・・・っていう表現がありますが、
畠山さんって、すんごい幅広の芯があって、
その中にピリッとした確かな信念があるって感じの魅力的な人でした。