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星占いブログ、「れもん月」 です。

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2/01/2024

2024年最初の映画鑑賞

 あれよあれよと、新年の1月も終わり、
2月に突入しましたね。

先日、
新年最初の映画鑑賞に行きました。


ウディ・アレン監督脚本の、
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」


かつて大学で映画を教えていたモート・リフキン(ウォーレス・ショーン)は、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる。映画の広報の妻スー(ジーナ・ガーション)に同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加。スーとフランス人監督フィリップ(ルイ・ガレル)の浮気を疑うモートはストレスに苛まれ診療所に赴くはめに。そこで人柄も容姿も魅力的な医師ジョー(エレナ・アナヤ)とめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫(セルジ・ロペス)との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱き始めるが…。(サイトからの引用)



おもしろかったです。
主人公モートの、
周囲と会話が合わずに哀れとも言えるほどの空回り感が、
せつなく身に沁みました。

モートのような博識は皆無の私ですが、
どうしても周囲と波長が合わない、合わせたくない・・という場に
身を置かなくてはいけないことって、過去に何度もありましたし、
今でもたまにあります。

皆様もありますよね?

ああ、「ある!」と言ってくれ~ (>_<)


周りから「ウザい」と思われてることも明白で、
いかにも適当にあしらわれたり、無視されたり・・・

そんな中で、自分の一生懸命放った言葉が
誰にもキャッチされず、
放った「言葉と声」が所在無げにフワフワと宙に浮かんでいて、
私はそれを見ながら・・・虚無。

ひとり波長が違う自分に自信があるわけでもないし、
「独りよがりではない」という自信も無い。
自分の言動に才覚も人格もついてきていないのも承知している。
それでも迎合したくない、できない・・・


なあ~んてことを、
帰りの電車の中でグルグルと考えておりました。