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星占いブログ、「れもん月」 です。

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2/21/2018

神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展

渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている、
「神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世驚異の世界展」を
観てきました。



プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。本展ではジュゼッペ・アルチンボルドを始め、ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界をご紹介します。
(展覧会のサイトより)



チラシには、大仰なコピーが色々書かれていて、
ちょっぴり胡散臭い雰囲気も漂っているような気もしましたが、

展覧会自体は
めっちゃ面白かった~

絵画など芸術作品はどれもこれも奇妙で
何か笑えてきて、
ニマニマしながら見て回りました。



天文学や占星術に関心の高かったルドルフ2世は、デンマークの天文学者ティコ・ブラーエ(1546〜1601年)や、ヨハネス・ケプラー(1571〜1630年)をお抱えの天文学者として雇用しており、プラハの宮廷での二人の出会いがその後の天文学を科学的な地平へと導く重要な役割を果たした。
(展覧会のサイトより)

占星術が未熟な天文学のように書かれているのは
少々気になりますが、

天球図や天文道具なども
とても美しかったです。