ガスストーブの内部の入り組んだところを
掃除するにあたり、
掃除機のT字型の吸い込み口を取り外し、
ラップの芯の先を斜めに切って
その切り口を平たく潰したものを装着して、
ホコリを吸い取ろうと試みておりました。
まあ、チョットはホコリがとれたのですが、
平たく潰したラップの芯の先端が、
掃除機の吸引力に負けて、完全に塞がってしまい、
ありゃーっ・・・っと、あわてて掃除機のスイッチを切ると、
ラップの芯が
パオオオ~~~
天使のラッパのごとく
高らかに美しく鳴り響きました。
(天使のラッパ、聞いたことないですけどね)
なんや、なんや?、・・・ ?
と、最初は驚いたのですが、
そのあまりの高らかさに、ひとりで大笑いしてしまいました。
ガスストーブを掃除しながら、
そんなことを3回ほど繰り返し、
その度に笑っておりました。
8人の主婦が掃除機を持ち寄って、
長さを調節したラップの芯をそれぞれ装着したら、
ドレミファソラシドのパイプオルガンのようなものが
できるんじゃないか・・・と、
ふと、脳裏に浮かびましたが・・・・・
どうでしょう?